(角川文庫ソフィア)" title="仏教の思想 1 知恵と慈悲 (角川文庫ソフィア)">仏教の思想 1 知恵と慈悲 (角川文庫ソフィア)作者: 増谷文雄,梅原猛出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1996/06/21メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 118回この商品を含むブログ (…

知の越境者―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)作者: 白川静,梅棹忠夫,梅原猛,中村元出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2007/06メディア: 文庫 クリック: 26回この商品を含むブログ (6件) を見る→この本のアマゾンのページへ行く白川静、中村元、梅…

日本美 縄文の系譜 (新潮選書)作者: 宗左近出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1991/04メディア: ハードカバー クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る→この本のアマゾンのページへ行くなぜ富士山は記紀神話に登場しないのか？ なるほどね。こういう直…

ゲームニクスとは何か―日本発、世界基準のものづくり法則 (幻冬舎新書)作者: サイトウアキヒロ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/07メディア: 新書購入: 11人 クリック: 85回この商品を含むブログ (46件) を見るゲームニクスとは何か―日本発、世界基準の…

存在論的、郵便的―ジャック・デリダについて作者: 東浩紀出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1998/10/01メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 173回この商品を含むブログ (186件) を見る「ニュー・アカ」ブームの終焉を予告した書。 何周回も遅れて読む、これ…

明治の東京計画 (岩波現代文庫)作者: 藤森照信出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2004/11/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (16件) を見るフジモリ先生は東京を徘徊する「建築探偵団」、またトマソンなものを見つける「路上観…

新説 東京地下要塞 隠された巨大地下ネットワークの真実 (講談社＋α文庫)作者: 秋庭俊出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/07/20メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 20回この商品を含むブログ (12件) を見る映画「踊る走査線」の番外篇であった「交渉人 真…

生命のセントラルドグマ―RNAがおりなす分子生物学の中心教義 (ブルーバックス)作者: 武村政春出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/02/21メディア: 新書 クリック: 7回この商品を含むブログ (10件) を見るncRNAなどセントラルドグマの終焉について知りたくて…

“ポストモダン”とは何だったのか―1983‐2007 (PHP新書)作者: 本上まもる出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2007/05メディア: 新書 クリック: 46回この商品を含むブログ (41件) を見る80年代の「ポストモダン」回顧は今ちょっとしたブームだ。本上まもるって…

カラー版 細胞紳士録 (岩波新書)作者: 藤田恒夫,牛木辰男出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2004/02/22メディア: 新書購入: 2人 クリック: 35回この商品を含むブログ (12件) を見る 細胞が教科書で見たような形をしたものだと思ったら大間違いだということが…

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/18メディア: 新書購入: 56人 クリック: 1,487回この商品を含むブログ (1107件) を見る 現代生物学を紡ぎ出した人間臭い人物たちが主役の物語。神のような天才で…

金融工学とは何か―「リスク」から考える (岩波新書)作者: 刈屋武昭出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/05/19メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見るFinancial engineering。従来の「現在」中心の金融取引に、先物概念など「未来…

日本の道教遺跡を歩く―陰陽道・修験道のルーツもここにあった (朝日選書)作者: 福永光司,千田稔,高橋徹出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2003/10/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る道教とは何かということは難…

国民の歴史作者: 西尾幹二出版社/メーカー: 産経新聞ニュースサービス発売日: 1999/10/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (19件) を見る存在すら無視され続けているが、間違いなく名著である。しかも残念なことに、きちんと読…

権力とは何か―中国七大兵書を読む (文春新書)作者: 安能務出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1999/10メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る 絶対者（神）不在の世界・中国における政治。絶対者の保障がないから、相対関係（陰陽）…

古事記のひみつ―歴史書の成立 (歴史文化ライブラリー)作者: 三浦佑之出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2007/03/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る たとえ異議をとなえるとしても、今後の「古事記」研究はこの書を無視し…

日本人はなぜ日本を愛せないのか (新潮選書)作者: 鈴木孝夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/01/24メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (12件) を見るなぜ日本人は自虐的なのか？ 欧米史観を鵜呑みしているからだ。冷静に「世…

マクリーンの渓谷 若きスモークジャンパー(森林降下消防士)たちの悲劇作者: ノーマン・マクリーン,水上峰雄出版社/メーカー: 集英社発売日: 1997/07/25メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る米モンタナ州マン渓谷で1949年8月5日…

西洋音楽史―「クラシック」の黄昏 (中公新書)作者: 岡田暁生出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/10/01メディア: 新書購入: 25人 クリック: 169回この商品を含むブログ (217件) を見るわれわれがいま聞くクラシックは「死んだ」音楽なのである。

ジョゼと虎と魚たち(通常版) [DVD]出版社/メーカー: アスミック・エース発売日: 2004/08/06メディア: DVD購入: 5人 クリック: 214回この商品を含むブログ (651件) を見る妻夫木聡と池脇千鶴が演じる青春という夢世界。残酷でもあり、愉楽でもあり、やがて哀…

極太!!思想家列伝 (ちくま文庫)作者: 石川忠司出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (18件) を見る面白いじゃん。でも、「助走」パートは良くない。政治はだめ。「カフカ」あたりから読めば…

何と言おうか、暇な、あるいは子どもっぽい会社である。人事情報に関する憶測がうわさとなり、デマとして成長し、一人歩きしている。 T事務所限定で開示された情報が組織原則を破って、O事務所の知人に伝達された。Kから聞いたSは自分に関することだけを明言…

英語教育に実用性が求められ、学校で英会話教育のまねごとが行われるようになったのはいつ頃からだろうか。言うまでもないが、学校教育だけでみんながペラペラと英会話ができるようになるなんて誰も本気では思ってはいないだろう。もし本当にそうならNOVAな…

■リーダーシップとは何か 「リーダーシップ」と言えば、ある選ばれた人（リーダー）たちだけに関係する特別な行為と見なされがちである。しかし、そうだろうか。そもそも「リーダー」とは何か。それは固定したものではない。人間の社会的役割行動の1つだ。誰…

企業は生き物である。日々とは言わずとも、年々変わっていく。変わっていかなければ、企業としての成長はないし、環境変化にも対応できず、やがて消滅する道をたどる。その成長は組織という抽象的なレベルで図らなければならないが、ミクロで見ればそれは個…

ある自治体向けの仕事で、ミスが3回続いた。2回目の詫び状・改善誓約文に、「万一再発の際は、いかなる処分も甘受します」と書いていた。その3回目が起こったのだ。 自治体、少なくともその自治体部署の仕事は、民間では考えられないほどの旧態依然ぶりだ。…

集中講義! 日本の現代思想 ポストモダンとは何だったのか (NHKブックス)作者: 仲正昌樹出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2006/11/28メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 7人 クリック: 156回この商品を含むブログ (102件) を見る著者の姿勢に共感する。

経営は十年にして成らず作者: 三品和広出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2005/11/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (7件) を見る本来の「戦略」とは何かがよくわかる。「この人を見よ」である。 リコーの浜田広、花王…

リーダーシップ入門 (日経文庫)作者: 金井寿宏出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2005/03/01メディア: 新書購入: 6人 クリック: 39回この商品を含むブログ (19件) を見る神戸大の金井壽宏先生の本。シンプルで明晰、これが金井先生の持ち味。経営管理…

王の男 スタンダード・エディション [DVD]出版社/メーカー: 角川エンタテインメント発売日: 2007/04/18メディア: DVD購入: 4人 クリック: 21回この商品を含むブログ (63件) を見るなかなか良かった。韓国映画水準の高さを示す一作。韓国映画というカテゴリー…