仕事にバレンタインデーはない。危機迫る

バレンタインチョコ


ある自治体向けの仕事で、ミスが3回続いた。2回目の詫び状・改善誓約文に、「万一再発の際は、いかなる処分も甘受します」と書いていた。その3回目が起こったのだ。
自治体、少なくともその自治体部署の仕事は、民間では考えられないほどの旧態依然ぶりだ。今さら言うもおこがましい「IT革命」を、きれいさっぱりと何もしないで通り過ごしている。
「仕事」は、お客様の要望を実現するものだが、「協働」してこそ完遂できる。「IT革命」後のデジタルで行う仕事では、「業者」だけがいくらもがいても十分なものとはならないのだ。それが全然わかっていない。
だが、これも言い訳にすぎない。自業自得。3,000万円の売上が吹っ飛ぶ危機なのだ。首を洗って待つしかない。