2007-07-21 生命のセントラルドグマ 生命のセントラルドグマ―RNAがおりなす分子生物学の中心教義 (ブルーバックス)作者: 武村政春出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/02/21メディア: 新書 クリック: 7回この商品を含むブログ (10件) を見るncRNAなどセントラルドグマの終焉について知りたくて読んだのだが、そこは少しだけだった(新書の性格上しかたがない)。さて、この本自体は分子生物学のセントラルドグマ「DNA makes RNA makes Protein.」の後半を詳説する新書だ。さすがに詳しいし、よく分かるように書かれている良書だ。ちなみにその後半とは「DNA→(転写)→RNA→(翻訳)→タンパク質」であり、RNAが主役。